心の事

のの鍼灸室の心について

現代の病気の60〜80%は、心の状態が関係しているとも言われています。


だからこそ、「自分の心を置き去りにしないこと」が、とても大切なんではないでしょうか

どこか体の調子が悪いとき、
もしかすると、それは「心のサイン」かもしれません。

心のサイン、身体で表現するかのように

病気や不調 といった形で、表現してきます。

私の患った病気は、甲状腺機能亢進症(バセドウ氏病)この病気って、本当に厄介で

ほとんどの方が、一生薬か、甲状腺の摘出手術を選択される

両方とも、嫌な私は 違う方法は無いか?と模索し、辿り着いたのは「こころ」でした


そして、一歩ずつ、一歩ずつ

「自分と向き合う作業」を、少しずつ始めてみました。

私の場合は、三途の川まで行きましたから、もちろん西洋医学(薬)のお世話になりながら

それと、併用し、「こころ」と向き合いました。

そして、実際に こころと向き合った時、こころが満たされた時に、病は完治しました。

だから、現在、手術はもちろんの事、お薬も不要な状態で、休みなく、一切不調知らずで働けています

何を食べるとか、何を飲むとかも、行いましたが

正直、結果はALLイマイチ!!高級な物も試しました(笑)

一番、大きな結果を出したのは

自分の内側と向き合う事 に集中しました。

具体的に、その”内側と向き合う”こなす為には、西洋医学ではなく

東洋医学がとても役に立ちました

東洋医学には、こころ についても、きちんと説明されております

オキシトシンとか、セロトニンとか、そんな難しい言葉ではありません

小学生でも、分かる

怒る 喜ぶ 思い悩む 悲しむ 驚く

この、5つの感情だけでもかなりの病や不調が改善すると、思う。

自分って、本当は怒りたいんじゃないか?

自分って、本当は心から喜びたいんじゃないか?

とっかかりは こんな、単純で良いんです。

だけど、他人の目や、常識などに取られていて

自分に蓋をしている。

その蓋が、もう抑えきれなくなった時

どこに、出るの?と言ったら

肉体です

心の蓋が溢れたら、肉体に異常なモノとなって現れる と、東洋医学のプロの鍼灸師はそう考えます

蓋(心の蓋)に蓋(薬)をしていたら、きっといつかまた、どこかに溢れてしまう

それが、直ぐ分かれば良いけれど、何年後、何十年後かも?しれない

蓋に蓋に蓋…を重ねないように、するのは

自分のこころ と向き合うしかないのでは?

と、私は考えます

だって、冒頭にもお伝えしました 

現代の病気や不調の原因の60~80%は、精神からくるのですから