占星術と時代背景のつながり
1. 冥王星(プルート)
- 約12〜30年ごとに星座を移動
- 「世代のテーマ」や「社会全体の変容」を示す
- 例:
- 冥王星 天秤座世代(1971〜1984年頃生まれ)
→ 「人間関係・男女平等・パートナーシップ」が大きなテーマ
→ → 就職氷河期世代に重なり、「男女平等だけど現実は厳しい」という経験をした人が多い - 冥王星 乙女座世代(1957〜1971年頃生まれ)
→ 「労働・健康・効率化」がテーマ
→ バブル世代に多く、仕事・消費・健康ブームなどが広がった
2. 海王星
- 約14年ごとに星座を移動
- 「理想・夢・文化のムード」を作る
- 例
- 1970年代 → 海王星 射手座(自由・海外志向・冒険)
- → バブルの海外旅行ブームに一致
- 1980〜1990年代 → 海王星 山羊座(現実的・堅実・構造改革)
- → 氷河期世代が「現実的・堅実」になった背景とリンク
3. 土星
- 約2〜3年ごとに星座を移動
- 「社会のルール・試練」を表す
- 同じ時代に社会に出た人は、土星の配置によって「試練のテーマ」を共有する傾向
✨ バブル世代 vs 氷河期世代(占星術的に)
- バブル世代(1957〜1971年生まれ・冥王星乙女座)
→ 「労働・健康・現実的な仕組み」を改革する役割
→ バブルで“働けば報われる”体験をした人が多い - 氷河期世代(1971〜1984年生まれ・冥王星天秤座)
→ 「人間関係・男女平等・バランス」をテーマに生きる世代
→ 男女雇用機会均等法の後で現実的に格差を味わったのが象徴的
🔮 まとめ
- 時代背景(経済・雇用・社会制度) と
- 西洋占星術の世代的配置(冥王星・海王星など)
はかなりリンクして見えます。
占いとは、「スピ系」に分類されてしまい、毛嫌いする人も居るし、熱心な人もいる
占いに依存するとか、しないとか スピとか、目に見えないものとか。
そう言った言葉では、片付けられない事を 今回紹介してみました。
星の位置と、世代や思考 と言うのは、ある程度の規則性がありそうです。
私は、この規則性を使って
「あーこの誕生日(星の位置)だから、この病気かー」
「あーこの星の位置のご両親に育てられたから…になったのね」
と、言うのは日々、
鍼灸治療をしていて、星の位置の規則性も否定出来ないな
と感じます。
ちなみに、現在 2025年 8月末ですが
風の時代→情報、つながり、精神性の豊かさ が価値のある時代 とされています
情報過多の時代 AIも SNSも TVも 新聞も
溺れるほど…溢れかえっている情報の波の中で、
本物の情報を手に入れられる人が、生き残れるのかな
本物の情報を手に入れられる、お母さん、お父さん
に育てられた子供が、生き残れるのかな
と、感じずにはいられません。
風の時代は、
自由なイメージがありますが
周囲に合わせる、空気を読む他人に合わせるに慣れている日本人が「自由」を自由に楽しめる事が、出来るのでしょうか?
と、考えるのは、私だけ?
私の、1番のオススメする 健康法をまた資料にしてみました
宜しかったら、一度お目をお通し下さいませ