ストレスは交感神経を過剰に働かせ、ホルモンや免疫機能を乱すことで、以下のような病気のリスクを高めます。
以下は、ストレスが誘因・悪化要因となり、かつ放置すれば命を落とすリスクが高い病気です。
第1位:心筋梗塞
強いストレスで血圧や心拍が急上昇し、心臓の血管が詰まると発症。発症後は早急な処置が必要です。
第2位:脳梗塞・脳出血
脳の血管が詰まる、または破れる病気。数時間以内の治療が命と後遺症の分かれ道です。
第3位:うつ病(自殺リスク)
精神面の不調が進むと、自ら命を絶つリスクが急上昇。周囲のサポートが不可欠です。
第4位:糖尿病(Ⅱ型)
進行すると心筋梗塞や腎不全などの合併症で命を落とす危険があります。
第5位:潰瘍性大腸炎・クローン病
重症化すると腸に穴が空き、大量出血や感染症で命の危険があります。
ストレスは目に見えないため、つい後回しにしがちです。
しかし放置すると、静かに、そして確実に体を蝕んでいきます。
「疲れが取れない」「気分が晴れない」と感じたら、休息や環境の見直し、専門家への相談を早めに行いましょう。
私は、甲状腺機能亢進症(バセドウ氏病)を、甘く考えていた為、三途の川まで足を突っ込んでしまいました。
どうか、どうか、単なるストレスだ。で片づけず、少しだけ、休んでみたり、自分の声を聞いて下さい
経験者の、私が心から願う事です