自力で病気を改善する方法

そもそも、病気になる原因って??

WHO(世界保健機関)や心身医学の見解では

身体の病気のうち、60〜80%はストレスなどの心理的要因が関与している
と考えられています。

と、言う事は、やはり精神を見ずして、 病気は治らない。

と言う仮説は、容易に立てる事ができる。と、私は考えます。

日々、患者様と向き合う中で、私が強く感じるのは――
身体の不調の裏には、心の声が隠れていることが多いということ。

たとえば、
「ずっと治らなかった頭痛」
「検査では異常がないのに続く、胃の不快感」
「いつもどこか疲れている、眠れない」

そんな悩みを抱えて来院される方の多くが、実は、
心の奥にあるストレスや我慢、気づかない感情を抱えていらっしゃいます。

長年の鍼灸治療経験から

鍼灸院に通さえすれば治ると、お考えの患者様や

鍼灸院側も、高額な回数券などの販売を行い、縛り付けているような院もある

上記のような方に見られる傾向としては

西洋医学がダメなら、         じゃあ!東洋医学しかない

というスタンスなのでは?ないでしょうか

私が、東洋医学(鍼灸、漢方)をしても、全く効果の出ない方や、

治療してもすぐに元に戻ってしまう方

のみ、をピックアップし統計を取った。

その結果

環境が大きく変わったり(転職、結婚、離婚など)

自分自身の中にあった隠れた感情に気付いたり

などの、経験をした方は、

鍼灸なんて必要とせず

もちろん、薬ですら手放した。

やはり、病や不調を自力で治すには、

自分の中にある原因(特に精神)    を突き止め

その原因から逃げずに

真っ向勝負するか、完全に跡形も無く逃げ去るか

2択と、私は考えます。

臭いものに(病気や不調)蓋をする(薬)を、続けていても、問題が無いなら

私は、その行為を一切否定するつもりは、ありません。

ただ、ただ、私自身の性格上、完璧を求めてしまうんです

患者様が、betterでは無くbestになって欲しいのが、私の本音です

「完璧な完治」や「完璧な健康体」になって欲しいんですよね。

余談ですが、病院(鍼灸院も含む)に行く時間すら、勿体なくないですか?

私「時間にケチ」な女なので

極力、人生の時間を         「楽しい時間でいっぱいだ!」にしたい。

もちろん、私の患者様も。

自力で治す方法は、ただ一つ

自分と向き合う事だけ

そして、見つかった問題点を、徹底的に改善して行くことです

自分と向き合う際は

の、3つでしょうか。

この、3つは時に辛い感情になる事もありますが

今後の長い人生を、見つめた時にも、恐らく死ぬまで一生!役に立ちます。

私は、この手法を、このブログで紹介したり

なかなか、自分では「自分」に気付けない方は

のの鍼灸室でお手伝いさせていただきます。

一生、使える、自分で出来る自分の予防医療

このブログに、あります